
1. 現状を把握する:まずは「見える化」

整理を始める前に、今の保存状況を短時間で把握します。時間をかけずに全体像をつかむことで、あとで迷わなくなります。
- 保存件数(ざっくり)を把握:100件未満、100〜300件、300件以上など区切る
- 保存の理由を書き出す(作りたい、試した、気になる、保存だけ)
- 調理頻度の高いジャンルをメモ(朝食、作り置き、メインなど)
短時間チェックリスト(10分)
- □ 全件のざっくり件数を確認
- □ 「今週作る」「いつか作る」「参考用」の3つに分けるイメージを作る
- □ すぐ消せそうな明らかに不要な保存を数件削除
2. 保存先を設計する:増やしすぎないための原則
保存フォルダやタグを無秩序に増やすと管理が続きません。以下の原則を満たす設計にすると続けやすいです。
- 最小限のカテゴリ数(目安:3〜6)に収める
- 目的ベースで分ける(作る予定/後で見る/コレクション)
- 1つのレシピを複数のフォルダに入れず、運用ルールで補う
判断基準(どのフォルダに入れるか)
- 今週〜今月に作る可能性が高い → 「今週の候補」
- 材料が揃いやすく、作る頻度が高い → 「定番」
- 見た目やアイデアとして残したい → 「コレクション」
- 情報だけ欲しい(保存のままでOK) → 「参考」
3. 実際の整理手順:迷わないワークフロー

以下は短時間で進めるための具体手順です。1回あたりの作業時間を決めて、複数回に分けると挫折しにくいです。
- 15分ルールでざっと仕分け:画面を流し見して「今週」「定番」「コレクション」「削除候補」にラベル分け(スマホなら一時フォルダへ移動)
- 30分ルールで精査:「今週」に入れた10〜20件を見直し、本当に作るものだけ残す
- 残ったコレクションの要約をメモ:写真や材料で惹かれた理由を1行メモ(メモ欄を活用)
- 削除判断を速決:材料が手に入らない、工程が複雑、同じアイデアが既にある場合は削除
チェックリスト:削除すべきかの判断(ワンライン)
- □ 最近1年で見返したか?(いいえ→削除候補)
- □ 家族の好みに合うか?(いいえ→コレクションへ)
- □ 手間や材料が現実的か?(難→削除候補)
4. 「保存の階層」を決める:一時・定番・ライブラリ
フォルダを階層化すると、増えたときの負担を減らせます。例:
- 一時フォルダ(短期):今週作る候補のみ。期限を決めて毎週見直す
- 定番フォルダ(中期):定期的に作る料理をまとめる
- ライブラリ(長期):保存だけしておく参考集。数を許容するが年1回整理
年に一度、ライブラリを見返す「大掃除日」をカレンダー登録するのが続けるコツです。
5. 続けるための運用ルールと自動化の工夫
運用ルールを決めておくと迷わず実行できます。例:
- 保存したら1行メモを残す(「子どもが好き」「節約向き」など)
- 「今週」フォルダは週1で0〜10件にするルール
- 月に1回、定番に追加するか削除するか判断する
また、レシピを整理する目的が明確だと継続しやすくなります(毎日の献立、行事用、時短など)。レシピノートアプリと紙ノートの比較や選び方に興味があれば、こちらも参考になります:レシピノートアプリで何ができる?紙のノートと比べた選び方。
6. よくある悩みと対処法/注意点
よくある悩み
- 保存はするが作らない:期限付きの一時フォルダを作る
- フォルダが増えすぎる:目的別(作る・参考)に統合する
- いいアイデアを見つけても忘れる:メモを必ず1行残す習慣
著作権や転載の注意
第三者のレシピ本文や写真をそのまま転載・再公開しないでください。著作権が心配な場合は、写真や文章の転載を避け、投稿元の利用規約を確認するよう案内してください。
判断基準・チェックリスト(最終版)
整理の最後にこの短い基準で最終チェックを行いましょう。
- ☑ 直近1年で見返したか(はい→残す/いいえ→削除またはコレクション)
- ☑ 家族や自分の好みに合うか(はい→定番候補)
- ☑ 材料・手間が現実的か(いいえ→削除)
- ☑ 同じジャンルの中で最も使いやすいか(複数→一つに統合)
📝 この記事のポイント
- 保存は目的別に3〜6フォルダに絞ると続けやすい
- 短時間の仕分け→精査のワークフローで負担を分散する
- 期限付きの一時フォルダと年1回の大掃除をルール化する
- 著作権に配慮し、第三者の文章・写真は転載しない
確認したページ・画像出典
[1] レシピポケット公式サイト|[2] Google Play:レシピポケット
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